ゲコの妊活記録マンガ (Geko's IVF journey.)

国際夫婦の妊活、不妊治療体験マンガ

妊活記録157 (流産宣告後)

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私は大のおばあちゃん子です。

 

8歳の時に両親が離婚する事になり、どっちに付いていくか決めろと言われました。

 

私はなんとなく状況を理解できていたので父側に付き、2歳下の弟は母と一緒に出て行きました。

 

その日から食事や身の回りの世話は祖母がしてくれました。

 

そしてその半年後、弟が私達の元へ帰って来ることになり、全校朝会で弟が転校生として紹介されたのを覚えています。

 

祖母はずっと弟のことを気にかけていて、何度か母の元を訪ねていたらしく、

 

その時に弟が「ばあちゃん僕間違えちゃったんだよ。お家に帰りたいんだよ。」

と言ってきたそうです。

 

一時的なものなのかを確かめる為、その1週間後にもう一度会いに行き、確認したそうです。

 

「ばあちゃんとお家に帰ると、もうここには戻れないんだよ?それでも帰りたいのかい?」

 

「うん。僕間違えちゃったんだよ。間違えちゃったんだよ。帰りたいよ。」

 

弟の気持ちを確信した祖母は、

「絶対に帰れるようにするから、1学期が終わるまでがんばれ」と弟と約束したそうです。

 

その後母や父と何度も話し合いをし、弟を迎え入れる為に転校の準備なども祖母が手配したようです。

 

6歳だった弟は実家に戻ってから1度も母の事を口に出す事は無かったそうです。

こんな小さな子供がちゃんと覚悟を決めて家に戻って来てくれたんだ、と祖母は時々隠れて涙を流し、そして私達姉弟を大切に育てようと誓ったと言っていました。

 

それから20歳になるまで母と会う事はありませんでした。

 

というわけで、祖母は私達姉弟の育ての母です。

 

この話は日本で不妊治療をしていた時に祖母から聞かされました。

妊活記録を描いていてふと思い出したので語ってみました///

 

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